段ボールへの印刷は、その方法や技術が異なるため、少し注意が必要です。
ゴム版を使用するフレキソ印刷、厚紙に印刷してから合紙して段ボールにするオフセット印刷、段ボールに直接印刷するインクジェット印刷と、それぞれ特徴とコストが異なります。
ゴムや樹脂などの弾性物質からなる版と液状インキを用いる凸版印刷。
版に凹凸のない平版で一度厚紙に印刷し、その厚紙と片面段ボールを貼り合わせる方法。
デジタルデータを使って直接印刷するので、版代は不要。小ロット向けの印刷方法。
段ボール箱にロゴ、社名、商品名などを印刷することによって、お店や商品のイメージアップになり、また箱にタックシールを貼ったりする手間も省け、梱包作業の能率もあがります。
多色刷りをご希望の場合は、コートボール紙に印刷(フレキソ印刷)して、段ボールを合紙する方法となり、印刷紙器の分類になります。
当社の段ボール用印刷インキは、水性インキを使用しており、有害な化学物質を使用しておりませんので環境にもやさしく安心してお使いいただけます。
印刷は3色まで対応しております。 お気軽にご相談ください。
段ボールの紙色によって、同じインキでも見え方が違いますのでご注意ください。
印版代は初回、印版代がかかります。 印版は当社で保管いたしますが、最終出荷日より 1年以上経過したものはご連絡の上、返却または処分させていただく場合があります。
印版は1種類づつ製作いたしますが、箱サイズや内容により、他の箱と兼版できる場合があります。 版は樹脂版を使用しております。
初回は印版代をご負担いただきます。
印版代には、版代の他に版下代・製版貼代等がふくまれます。 完全データがある場合は、版下代はかかりませんが、修正がある場合は版下修正代がかかります。
印刷代は、箱の形式や数量によりましては、無地の場合と比べて、数円から数十円の違いですのでご安心ください。
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